DJのドラマ日記

ドラマ大好き男がドラマについて語るブログ

私がドラマ好きになった理由

こんばんは!
DJです!

そろそろ冬ドラマの初回感想を書こうと思っていますが、その前に私がなぜドラマ好きになったのか、話をしてもいいかなと思ったので、長くなるかもしれないですが話します。


そもそも私がドラマ好きになった作品は何だったのか…?



「JIN-仁-」です!



いや、「JIN」が放送される前も、幾つかのドラマは見てましたよ。「タイガー&ドラゴン」とか、「僕の生きる道」とか。そしてそれらの作品も、真剣に見てました。
でも、今みたいに常に10作品ほど見ていたとか、そこまでのドラマファンでは無かったのです。


しかし「JIN」は、それまでの私のドラマへの接し方を変えてくれました。

それぐらい、このドラマは本当に素晴らしいドラマでした。

どこが素晴らしかったかと言うと…


①キャスト
大沢たかおさんがめっちゃハマリ役!!
未だに大沢さんを見ると、「あっ、仁先生だ」と思うくらいハマリ役でした。

綾瀬はるかさんも良かったですね。仁先生を慕う真っ直ぐな気持ちがとても伝わってきました。綾瀬さんはこういう役がとても似合うよな…

そして、何と言っても内野聖陽さんと中谷美紀さんですよ。
内野さんの坂本龍馬は、自分が見てきた「龍馬を演じた俳優」のなかでベストだし、中谷さんは花魁役似合いすぎ!「あちきは~」というセリフがもうたまんない!

②脚本
森下佳子さんといえば、「世界の中心で、愛を叫ぶ」「とんび」「天皇の料理番」など、数々の名作を手掛けられてきた脚本家ですが、「JIN」が森下さんの最高傑作だと思います。

とにかく一人一人の人物が魅力的で、“捨てキャラ”と呼ばれるどうでもイイ奴がいないんですよ。これかなり凄いことよ?
あと、医療×歴史×恋愛と、3つも大きな軸があるのに、一つも中途半端にならなかったのは素晴らしかったです。

ちなみに第二期最終回での、咲さんから仁先生への手紙で、「先生に恋い焦がれておりました」ではなくて、「先生をお慕い申しておりました」としたのは、センスあるなぁ~と思いました。

③音楽
いや、このドラマの音楽はマジでヤバイよ。

毎回絶妙なタイミングで流れるインストゥルメンタルはとても壮大かつ繊細で、「JIN」と聞けばまずこの音楽が頭の中に流れます。

主題歌も良かったですね。
第一期がMISIAさんの「逢いたくていま」
第二期が平井堅さんの「愛しき日々よ」
どちらも仁先生と咲さんのことを歌っているんだろうと思います。それにしても歌詞が素晴らしすぎる!!


いろいろ書いてきましたが、とにかくこの作品を見た当時の私はこう思いました。



「ドラマってこんなに面白いのか!!」



…ということで、毎クール必ずドラマを見るようになったわけです。

とは言っても、ゴールデンのドラマだけだけどね。そりゃ夜中のドラマをもちろん見たいけど、そこまで時間がない😭😭


とまぁ、ドラマ好きになった理由を説明しまたが、ここからは私が今まで見てきたドラマ(2010年以降)の中で、面白かった作品や印象に残っている作品を紹介していきます!

では、年別で見ていきましょうか!


〈2010年〉
「Mother」
ネグレクトという重いテーマと、母性という普遍的なテーマを書いた名作。坂元裕二さんは男性なのに、女性の心をとても丁寧に書けるのが凄いです。映像も拘っていて、どこか暗い映像は水谷伸生さんらしいです。松雪泰子さん、田中裕子さんらの熱演も凄かったですが、何よりも子役の芦田愛菜ちゃんの演技に鳥肌立ちました。

「JOKER 許されざる警察官」
堺雅人さん演じる主人公は、昼はお気楽な警察官、夜は犯人を裁く鉄槌者なのですが、その演じ分けが凄かった記憶。やはり堺さんは演技お上手なんですね。現代の社会問題にも鋭く切り込んでいて、他の刑事ドラマとは少し違いました。ところで錦戸亮さんのドラマを再び見れる日は来るのか?(某大手事務所を辞めましたが…)

フリーター、家を買う。
橋部敦子さんの代表作。フリーターという当時の社会問題を中心に、家族・仕事・恋愛などの要素を絡め、群像劇としてかなり完成度の高い作品でした。悩める青年を演じた二宮和也さんはもちろん、うつ病浅野温子さん、ガンコ親父の竹中直人さん、嫌がらせ隣人の坂口良子さんらキャストも良かったです。

「SPEC」
一応刑事ドラマだけど、もはや刑事ドラマではないw特殊能力を持った人たちが登場するのですが、その人たちの何気ないやり取りがとても面白い!堤幸彦監督らしい作品。そういえば、堤監督の「ケイゾク」もDVD借りて見たことありますが、どことなく両作品の雰囲気似てますね。

Q10
これ、めっちゃ好き。私もひと昔前は、本作の主人公と同じく、特に何もない高校生活を送っていた男でしたが、だからこそ、何気ない毎日を書いていたこの作品には共感できました。最後の手紙にはグッときたな~。高橋優さんの主題歌がなんとなく印象に残っています。木皿泉さんにはまた連ドラ書いていただきたいです。


〈2011年〉
マルモのおきて
これはホントに面白かった!大袈裟な展開とか演出はないんだけど、ものすごく笑って、感動しました。阿部サダヲさんを初めとしたキャストの演技も素晴らしかったです。芦田愛菜ちゃんが「Mother」に続いてここでも才能を発揮したことに、当時驚いていました。エンディングのダンスも可愛かった!

それでも、生きてゆく
被害者家族と加害者家族の交流を書くという、よく(視聴率的に)放送が許されたなと思う作品でしたが、「Mother」に次ぐ、坂元裕二さんの名作です。この作品、何と言ってもキャストの演技が良い。特に大竹しのぶさんの演技が素晴らしすぎて、見入ってしまうものがありました。

家政婦のミタ
遊川和彦さんらしい、その一言w素晴らしい美貌をもつ松嶋菜々子さんが、ほとんど化粧をしていなかったことに驚きましたね。やや大袈裟な演出もありましましたが、丁寧な描写も多く、最終回はグッときました。斉藤和義さんの主題歌「やさしくなりたい」も良かったです。そういえば私の家族の中でも、「承知しました」流行ってましたねw

南極大陸
これはね、マジで泣きました。木村拓哉さんも“いつものキムタク”ではなく“、倉持岳志”という男になりきっていたし、堺雅人さん、柴田恭兵さんらの演技も素晴らしかったです。そして何より、犬たちの演技が素晴らしかった!正直そこら辺の俳優より演技上手かったです。中島みゆきさんの主題歌「荒野より」は神曲です。


〈2012年〉
「ラッキーセブン」
メンバーがとても個性的だった!松本潤さんはもちろん、瑛太さんも大泉洋さんも全員ハマリ役!事件の解決への道のりも、脚本の野木亜紀子さんらしく丁寧でした。嵐の主題歌「ワイルドアットハート」はノリが良かったです。

ストロベリーナイト
事件は猟奇的な感じで、普通なら目を背けたくなるけど、この作品は緻密な脚本と圧倒的な映像で見入っていました。竹内結子さんと西島秀俊さんのコンビが良かったです。昨年亡くなられた竹内さん主演なので、見てない方は今こそ見ていただきたいです。

最後から二番目の恋
岡田恵和さんのクスッと笑えるセリフが面白い!坂元裕二作品か!とツッコミたくなるほど、セリフ劇のイメージが強いです。でも、岡田さんらしい優しい世界観の根底は変わらず。中井貴一さんと小泉今日子さんも楽しそうに演技されていました。主題歌まで歌っていたのはびっくりしたけどねw

家族のうた
なぜか視聴率悪かったみたいだけど、普通に面白かったよ?昔はホームドラマ多かったみたいだけど、今は少ないからそういう意味でも貴重な作品だと思います。オダギリジョーさんは没落した役が似合う(褒めてます)。そして何より、斉藤和義さんの主題歌「月光」が良い!

ゴーイングマイホーム」
そういえばこれも低視聴率でしたね…映画的な作品なので、ドラマ好きには好き嫌い分かれるでしょうが、私は好きでした。何気ない日常を淡々と書く是枝和裕さんの演出も良かったし、阿部寛さんを初めとしたキャストも安定の演技でした。山口智子さんの、「涙が溢れるのは、そこに愛があった証拠。」というセリフが記憶に残っています。


〈2013年〉
「とんび」
「JIN」のスタッフだけあって、時に優しく、時に厳しい、良い意味で昔の匂いがするホームドラマでした。「家族のうた」といい、「ゴーイングー」といい、私はホームドラマが好きみたいです。内野聖陽さんの演技にも、柄本明さんの演技にも泣かされたけど、やっぱり福山雅治さんの主題歌「誕生日には真白な百合を」に一番泣かされた!

泣くな、はらちゃん
これはね、ホントに良かった。めっちゃファンタジーで、現実にはありえないことなんだけど、どの登場人物も実際にいそうに思えたのは、さすが岡田恵和さんの脚本だなと思いました。人間の愚かさ・醜さも書いていて、とても考えさせられる内容でした。長瀬智也さんはマジでハマリ役だったな~。「♪私のことはほっといて~」の歌が強烈に記憶に残っている。

「Woman」
2010年の名作「Mother」次いで坂元裕二さんが生み出した良作。満島ひかりさんと田中裕子さんの演技が良かったな~。小栗旬さんの扱い方は少しもったいなかったかな…水谷伸生さんの演出も、「Mother」同様丁寧でした。

半沢直樹
昨年の夏も話題をかっさらった作品でしたが、2013年はもっと凄かった!何しろ視聴率が40%越えたというからね。ビビったよ。視聴率だけじゃなくて内容も良く、月曜日から頑張ろうと思えるようなドラマでした。それにしても堺雅人さんの演技は見応えがある!

「刑事のまなざし」
大体の刑事ドラマは、事件発生→犯人逮捕→一件落着で終わりますが、このドラマは被害者や加害者の心の変化もしっかり書いていました。主人公の娘の事件が解決されなかったので、続編を見たいです。でも低視聴率だったんだよな~。残念。


〈2014年〉
「僕のいた時間」
ALSの主人公を、昨年亡くなられた三浦春馬さんが演じられていました。橋部敦子さんの脚本で「いのち」と向き合った題材といえば、「僕の生きる道」ですが、本作も一話一話が丁寧で、「いのち」について真正面から向き合っていた作品でした。今こそ見ていただきたい三浦さんの代表作。

「弱くても勝てます」
自分自身は野球をやることも、見ることもないですが、それでもこのドラマは楽しめました。野球についての知識は聞いていて面白かったですし、研究者が高校野球部の顧問になるというのも、斬新な設定でした。ちなみに二宮和也さんの演技が、嵐の中で一番好きです。

「あすなろ三三七拍子」
これは泣いたな~。最初は柳葉敏郎さんが主演ということにも、オッサンが学ランも着ることにも、「?」でした。でもよく考えたら、重松清原作×吉田智子脚本×スピッツ主題歌だもんね。そりゃ面白いわ。特に第五話は号泣しすぎて、画面が涙で見えなくなりました(これ割りとガチ)。

「家族狩り」
まず、題名がかなり衝撃的ですよね。だって、家族を狩るんですから…案の定内容もかなり重たかったですが、それでも見入ってしまったのは、キャストの鬼気迫る演技と、スタッフの拘った映像美に圧倒されたからです。脚本に関しては途中、ダレた感じがありましたが、最後はちゃんと持ち直しました。

「ごめんね青春!」
暗い場面は一切なし!ひたすら教師と生徒の「明」の部分だけを書く!なんとも宮藤官九郎さんらしい脚本でした。今のような暗いご時世にこそ、見てみるのも良いかもしれませんね。それにしても何で本作を日曜劇場で放送したんだろ。金曜ドラマじゃねぇ?



…と、ここまで色々書きすぎましたね…

題名が「ドラマ好きになった理由」なのに、「オススメドラマ紹介!」みたいになってるしねw

とりあえず、今回はここで終わります。

2015年以降は次回!