DJのドラマ日記

ドラマ大好き男がドラマについて語るブログ

私がドラマ好きになった理由 完結編

前回の「私がドラマ好きになった理由」の続きです。
まぁ、内容は私的オススメドラマの紹介になってますけどねw

では、2015年から。


〈2015年〉
「デート~恋とはどんなものかしら~」
古沢良太さんの脚本はどれも高品質ですが、この作品はかなりレベル高いです。恋愛ドラマがどちらかと言うと苦手な私もハマりました。高等遊民という題材を上手く活かせており、主人公のアヒル口、いきなりダンスをするなど、演出も突飛なんですけど、もの凄く笑った記憶があります。

ゴーストライター
この作品の前に某音楽家ゴーストライター騒動がありました。しかしドラマは話題に乗っかっただけの作品ではなく、女性小説家とそのゴーストライターの心の変化を丁寧に書いた秀作でした。中谷美紀さんと水川あさみさんの演技合戦は凄かった。捨てキャラがいなかったのも好印象です。

天皇の料理番
これは泣きました。何と言ってもキャストの演技が素晴らしかったです。佐藤健さん、鈴木亮平さん、小林薫さん…みなさん良かったですが、特に主人公の奥さん役の黒木華さんは素晴らしかったです。森下佳子さんの脚本も、登場人物が生き生きと書かれていてさすがでした。さだまさしさんの主題歌「夢見る人」は心に染みる。

「表参道高校合唱部!」
最初は「芳根京子って誰だ?」となり、あまり期待もせずに見たのですが、まさかの傑作(芳根さんも今では売れっ子ですね)。学園ドラマに挑むだけでも素晴らしいですが、キャストのみなさんのコーラスシーンも良かったです。鳥肌立ちました。


〈2016年〉
「わたしを離さないで」
臓器移植のために子供を育てる学校が舞台という、かなり重いテーマでした。綾瀬はるかさん、三浦春馬さん、水川あさみさんら三人の演技は見物です。この頃までの金曜ドラマは、攻めた内容の作品が多かったですね。水川さん演じる役が臓器移植させられたのは苦しかった…

重版出来!
これはね、キャストの演技がもの凄く良かったんです。主人公の黒木華さんはピッタリでしたし、永山絢斗さんや滝藤賢一さんらが演じた漫画家のキャラも面白かったです。脚本も丁寧で、働くことの喜びと苦しみをしっかり教え、とても元気のもらえる内容でした。なぜ低視聴率か分からないぐらい高品質でした。

「HOPE~期待ゼロの新入社員~」
最初はまさに期待ゼロで見始めたドラマでしたが、結局毎回泣かされていました。働く人たちの苦悩を、しっかり書いているんですよね。でもそれだけで終わらず、人の暖かさも感じ取れるような作風で、「重版出来!」同様、元気のもらえる作品でした。個人的には山内圭哉さんが最高。


〈2017年〉
「カルテット」
キャスト四人が最高すぎる!松たか子さんも、満島ひかりさんも、高橋一生さんも、松田龍平さんも、みなさんとても自然体でした。坂元裕二ドラマお馴染みの刺さるセリフが、本作にもありましたが、特に「ご飯を食べて泣いたことがある人は、生きていけます!」というセリフには感動しました。

陸王
まぁ~、内容はTHE池井戸潤なのですが、やっぱり泣かされましたね。小さな足袋の工場がマラソンシューズを作り、徐々に建て直していくという内容はベタながらも感情移入できました。竹内涼真さん演じたランナーがこはぜ屋のシューズを履いて敵を追い抜かしたシーンは、感動が止まりませんでした。

「明日の約束」
内容は非常に重いです。かなり重いです。何しろ生徒は自殺するし、毒母も登場するし、主人公は夫にDV被害…でも、現代の社会問題に真正面から向き合っていましたし、これだけの深い要素を上手く絡めたのは凄いなと思いました。秀作だけに、もっと多くの人に見ていただきたかった…。

「先に生まれただけの僕」
最初は「サラリーマンが学校の校長になる」という設定に無理があると思っていましたが、福田靖さんの斬新な脚本がそんなことを忘れさせ、いつの間にか楽しんでいました。校長先生の言うことは現実的で厳しいですが、全て筋が通っていて、好感が持てました。高嶋政伸さんと風間杜夫さんの演技が特に良かったです。


〈2018年〉
モンテ・クリスト伯
視聴率は爆死したみたいですが、かなりの名作。キャストが物凄い豪華で、しかも誰一人影に隠れず存在感があって、上手い使い方だなと思っていました。特に田中民さんのキャスティングはナイスすぎる!復習前の主人公を丁寧に書いた脚本と演出には好感。

この世界の片隅に
戦争ドラマをゴールデンですることにも驚きでしたが、知名度の低かった松本穂香さんを起用したことにも驚きました。岡田恵和さんらしい、日常を丁寧に書く脚本には好感が持てました。まぁ、正直現代編は要らなかったけど…映画との区別をするためにも、仕方がないか。久石譲さんの劇中音楽も印象に残ってます。

「グッド・ドクター」
フジテレビと言えば医療ドラマが得意ですが(「コード・ブルー」、「アライブ」など)、この作品もやはり良かったです。何と言っても山崎賢人さんの演技が素晴らしかったです。サヴァン症候群の医者の役をとても繊細に演じていました。「子供の病気を利用している」という意見もあったみたいですが、私はそんな風には感じませんでした。

今日から俺は!」
この作品はね、脚本はツッコミどころしかないけど、それでも良いwこの作品は俳優たちの全力アドリブを楽しむドラマ。何度このドラマで笑ったことか…特にムロツヨシさんの金八パロディと、橋本環奈さんの白目は笑いました。テンポ良く進む演出も良かったですね。

「僕らは奇跡でできている」
この作品は、ドラマチックな展開も、大袈裟な演出もありません。一人の生物講師の日常を淡々と書いたドラマです。でもね、それがとても良いんだよね。押し付けがましい説教もなく、まさに橋部敦子さんの脚本。スペシャルでもいいから、宇宙に行った一輝のその後を見たいです。精神的に疲れている人にオススメ。


〈2019年〉
「3年A組-今から皆さんは、人質です。-」
これはとてもメッセージ性の強い作品でした。SNSや言葉の暴力の怖さを、命を懸けて生徒に訴えた先生には感動しました。最後の菅田将暉さんの演説は鳥肌モノです。片寄涼太さんや森七菜さんなど、今活躍している俳優も出演していて、やはり学園ドラマは若手の発掘場ですね。

ノーサイド・ゲーム」
やっぱり池井戸潤作品は面白いよね~w今まではビジネス要素が強かった池井戸作品ですが、本作ではあえてビジネス要素を抑え、ラグビーを中心に持ってきていたのが良かったです。勝つのは分かってるけど、やっぱりスポーツ根性ドラマは良いですね。米津玄師さんの主題歌「馬と鹿」は神曲!!

「G線上のあなたと私」
波瑠さん、中川大心さん、松下由樹さんが、それぞれのキャラになりきってとても繊細に演じられていました。様々な人の考えや価値観に改めて気付かされ、人生について考えさせられた脚本は秀逸です。安達奈緒子さんは地味に名作多し。

「同期のサクラ」
遊川和彦さんの作品ってアタリハズレ多いけど、この作品は良かった!サクラが悪の道へ進みそうになったのは、さすが一筋縄ではいかない遊川脚本でした。サクラの祖父のファックスの言葉も名言ばかりでしたね。森山直太朗さんの主題歌「さくら」も良かった。

「俺の話は長い」
30分×2話という挑戦だけで面白いですが、脚本がマジで面白い!会話劇がまぁ凄くて、坂元裕二さんかと思ってしまいました(本作の脚本は金子茂樹さんです)。屁理屈な生田斗真さん、強気の小池栄子さん、妻の尻に敷かれる安田顕さん、五人の中で一番まともな清原果果耶さん、優しく家族を包み込んでいた原田美枝子さん…みなさんの演技も良く、記憶に残る作品です。


〈2020年〉
「アライブ がん専門医のカルテ」
医療ドラマが乱立していた昨年でしたが、本作はその中でもダントツで良かったです。「がん」という病気は中々治らないので、地味な展開が多かったですが、全ての場面を丁寧に撮られているのが伝わり、特にがん患者の爪を黒くしていたのには驚きました。高畑淳子さんの演技は鳥肌モノです。

「竜の道 二つの顔の復讐者」
今どき珍しい硬派なドラマで、笑う場面がほとんどなく、常に緊張感がありました。少々展開が強引でしたが、玉木宏さん、高橋一生さん、遠藤憲一さんらの演技が見事にカバーしていました。最後主人公が刺されたのは悲しかったけど、復讐は連鎖するというメッセージですね。

「姉ちゃんの恋人」
岡田恵和さんの作品って、やっぱり優しい気持ちになれますよね。「この恋あたためますか」が話題になった秋クールでしたが、同じ恋愛ドラマとして見たとき、私はこちらの作品の方が好きでした。Mr.Childrenの主題歌「Bland New Planet」はとても元気のもらえる曲でした!



…結構長くなりましたね~w

まだまだこれらのドラマを深掘りしたいし、他にも話をしたいドラマがあるのですが、とりあえず今回はこの辺で終わろうと思います。


次回からは、ドラマ初回感想をまとめて書いていきます!!